前回は、私の転職理由を記載しましたが
今回は重要視した転職条件を記載します。
コロナ禍で転職活動って、とても不安ですよね。
私もそうでした。なので、転職する際の条件を明確にしようと思いました。
これによって、進むべき方向性を決めることができます。
ちなみにこちらの記事を記載しているタイミングは、次の会社に入社する前の有給消化中です。
私の転職条件
絶対に必要なコト!!
それは、転職するの条件整理です。
今の会社が嫌なので、闇雲に転職しても意味がありませんよね。
それに条件によって、利用する転職サイトも変わってきます。
私の場合は下記に注意して、選定しました。
業務内容
意外かもしれませんが、
私は現在所属している部署の仕事をけっこう気に入っています!!
そのような意味では辞めるのはもったいないと思っている部分もありますが、
残業時間の過多や共働きへの理解のなさに嫌気がさしている部分が大きいので、退職することにあまり悔いはありません。
(残したプロジェクトを最後までやりたかったという悔いはありますが、先に体調を崩す可能性があったので、そこはもちろん体調優先です。)
私自身、「ものスゴイやりたいコトがあるので、それをやり抜くぜ!!」というタイプではなく、
目の前のコトをやれる範囲でやって、それに自分になりのアレンジをプラスαするタイプなので、あまり悩むことなく選ぶことができました。
1点、今のポジションより上流側に行きたいという思いはあったので、その点だけは意識したかもしれません。
勤務地
圧倒的に東京都内、これを1点で希望しました。
現状も生活の基盤が都内(外の方ですが)のため、そこを変えることはしたくありませんでした。
共働きの妻や保育園のことを考えると、今は引越しで県外に行きたくはないという思いです。
せっかく残業時間を短くしても通勤時間で数時間かかるのは嫌でした。
勤務地に関しては、私自身の問題というより家族への影響も大きいので家族会議を開いて、きちんと話し合うべきですね。
残業時間
おおよそ70時間/月の残業をしています。
それを半分以下にはしたいと思い、30時間/月を目安にしました。
30時間は月の営業日が20日として、1.5時間/日となります。
これならば、家族と一緒に夕食を食べることも可能ですし、その後の時間に勉強や読書もできますよね。
私は、残業は中毒的な要素があると思っています。
- 業務量過多もあるため、残業してしまう
- 残業代がでるので給与はUPする
- 生活レベルが残業代ありきになってしまう
一時期、上記の1~3になってしまったことがあります。
これは最もハマってはいけない罠だと思っています。残業ありきの生活レベルになってしまうと、「この業務は本当に残業までした行うことなのか?」という疑問を持つことがなくなってしまいます。「残業して終わらせればいいや」となってしまうと仕事の品質にもかかわります。
「仕事レベル」、「給与レベル」、「生活レベル」の3つのレベルを見つめなおして、今のあるべき姿を作っていくべきです。
給与
これは、現状維持が希望です。
もちろん残業時間が減るので、その分が下がることは覚悟の上ですが、基本的には同等であることが条件です。
ステップアップするという意味では、給与が上げる方針で転職活動をした方が良いと思います。
今後のモチベーションが全く違うでしょう。
転勤
これは、今すぐのことではないと思っているので状況によると思います。
「5年後に1年間、海外に行ってくれ」と言われたら、行くと思いますが、
「入社直後に、3年間海外に行ってくれ」と言われたら、断るでしょう。
私自身、転勤は今の時代に合っていないと思っているので反対派ですが、経験という意味では否定するするつもりもないので、
状況によります!!
という回答になりました。
企業規模
これは大手企業を志望しました。
1.業務内容で記載した私の仕事に対する姿勢や、3.残業時間、4.給与などを考えると大手企業の方が向いていると思ったからです。
家族がいて、ある程度の安定性を求めたという部分もあります。
まとめ
如何でしたでしょうか。
この他にも当然会社の将来性、福利厚生、部署の性格、社員食堂のメニューは美味しい?(笑)など、多くの要素があると思います。
転職する方が多くなっている昨今で、条件の整理は必須ですし、自分自身を見つめ直す良い機会ですよね。
ぜひ、転職を検討されている方はやってみて下さい。
皆様が良い転職ができますように。
ここまでご覧頂き、ありがとうございます。
次回もまた宜しくお願い致します。
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