先日のAmazonブラックフライデーで購入しましたEcho Buds(第2世代)を1カ月ほど使用しましたので感想・レビューを記載しようと思います。
まぁ、まとめるとコスパは◎という製品でした!!
このような方にオススメ
私は1.の理由から購入しています。
通常時は12,980円(2022/12/25現在)ですが、ブラックフライデー時はなんと5,980円でした。
約54%引きですよ!!激安になりますよね。格安イヤホンメーカーなら分かりますが、Amazon製です!!アプリ連携も充実しているノイズキャンセリング機能付き完全ワイヤレスイヤホンとしては破格だと思います。
スペック
主な仕様は下記になります。対応コーデックがAAC、SBCのみなのはちょっと残念ポイントではありますよね。
項目 | スペック |
充電ケースサイズ | W66.8mm×H39.1mm×D28.6mm |
重量 | イヤホン:11.4g(両耳) 充電ケース:44.4g |
対応コーデック | AAC、SBC |
再生時間 | イヤホンのフル充電時で約5時間 充電ケースを利用して最大約15時間 |
防水性能 | IPX4等級(イヤホンのみ) |
操作方法 | イヤホン設置のタッチセンサーによる操作 |
ドライバー | 5.7mmダイナミックドライバー |
充電 | USB Type-C |
その他 | アクティブノイズキャンセリング機能 アプリ連携 |
いざ開封です。
付属品としては、Type-Cケーブル、イヤチップ、ウイングチップ、説明書となっております。
USB A to Type-Cケーブルは妙に長いです(笑)イヤチップはXS~Lの4種類入っており、ウイングチップは2種類同梱されております。
連続使用時間は5時間と一般的に使用する分には問題ないと思いますが、私の場合はマラソンのように長時間連続で使用することもあるので、7時間ぐらいあると安心かなと思いました。
続いては防水性能ですが、こちらはIPX4等級です。このIPXXとは防水性能:IPX0~8の9等級と防塵性能IP0X~6Xの7等級と分かれております。
Echo BudsのIPX4は「あらゆる方向からの飛沫による有害な影響がない」となっており、防沫性能を有していることになります。多くのイヤホンはIPX4~5という印象なので標準的な仕様だと思います。
実際に使ってみて
音質については、専門家ではないので小難しいことは言えませんが、高音が弱い印象でした。
そこはアプリのイコライザー設定で次のようにすることで補っています。
ベース-1、ミドル+1、トレブル+2、コレが私の中でベストバランスでした。このようにアプリで調整できるのは大変便利ですよね。
現在使用しているSOUNDPEATSのH1と比較すると、多少解像度が低いかなぁーという印象です。ですが、総合的な機能面ではコスパ含めて勝っていると思います。
次に操作方法ですが、同じくアプリから設定が可能です。
私はシングルタップ:再生/停止、ダブルタップ:左→前の曲/右→次の曲、トリプルタップ:アクティブノイズキャンセリング機能のON/OFF このように設定しています。
次に着け心地です。
人によって着け心地は変わりますが、私はSOUNDPEATSの方がしっくり着けることができました。
Echo Budsにはウィングチップが2種類付いていますが、これが私の耳には合わず、耳が痛くなってしまいました。
外すとサイズはピッタリなのですが、表面がツルツルしており、ちょっと掴みにくい手触り、サイズ感となります。
何度も言ってしまいますが、コレは人それぞれです!!
センサー感度は非常に良いので、ランニング中でも簡単に操作することができ、大変便利です。
この感度も好き嫌いあるかもしれません(笑)センサーの操作も感度が良すぎて、けっこう誤操作が起こります。
例えば、イヤホン本体のポジションを直す際にワンタッチしてしまうことが多々あります。
イヤホン本体の内側にもセンサーが付いており、イヤホンを耳から外すと再生しているYoutubeなどが停止されます。
大変便利な機能なのですが、iPadに接続時し、オンライン会議を行っている際にイヤホンを外すと、iPadとイヤホン間の接続が解除されスピーカーから会議音声が流れてしまう症状が発生しています。
これには大変困っているので、この機能を停止させる方法をご存じの方は教えて頂きたいです。
最後に本体サイズです。
現在使用しているSOUNDPEATSのH1とサイズを比較してみた写真が次になります。H方向以外ひと回り小さくなっており、特にこの薄さがポケットに入れてもそこまて邪魔にならないので重宝しています。
SOUNDPEATS H1ではパンツのポケットに入れると形が出てきてしまうので、薄着でバッグなどがなく持ち運ぶなら完全にEcho Budsですね。冬とかコートを着ると時は気にならないと思いますが。
具体的なH1の充電ケースサイズはW72mm×H33mm×D42mm、Echo BudsはW66.8mm×H39.1mm×D28.6mmなので、Dの13.4mmは大きいですよね。
まとめ
やはり、コスパの良さが際立っている製品でした。
ウィングチップがちょっと耳に合わなかったことは残念ですが、アクティブノイズキャンセリングやアプリ連携、充電ケースサイズなど金額以上の満足感は確実にあります。
在宅勤務時のオンライン会議はSOUNDPEATS H1、ランニングや散歩用としてはEcho Budsのように使い分けようと思います。
とにかく充電ケースサイズが薄いというのは、散歩用としては★×5ですね!!
今回もご覧頂きありがとうございました。
次回も宜しくお願い致します。
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