【モバイルバッテリー】Anker PowerCore 10000 PD Redux 25Wを使ってみた感想・レビュー

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Natsu
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外出が増えるとモバイル端末のバッテリーは気になりますよね。

テレワークがメインの私ですが、最近は外勤も増えてきたため、モバイルバッテリーを購入することにしました。

今回購入しました「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」を紹介します。

製品一式です
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さっそく感想

さっそく感想ですが、「まぁ、普通のバッテリーだし良かったかな。★×3(Max★×5)」です。

私が以前に使用していたモバイルバッテリーが5~7年前のもので同じようなサイズなのに、5,000mAhであったことを考えると技術の進化を感じます。

さて、本製品の良い点はこちらになります。

良い点
  1. PPS規格に対応しており、最大25Wの超急速充電が可能
  2. 低電流モードに対応
  3. 専用ポーチが付属

良い点、1つ目はPPS規格の最大25W、超急速充電です。

PPS(Programmable Power Supply)はUSB PDの規格で細かく電圧や電流をコントロールし、適切な充電を行う機能です。

私はメインスマホとしてGalaxy S20を使用しており、PPS規格25W超急速充電に対応してるため、試してみたかったのです!!

その結果は、、、「充電してみました」の章で説明します。

2つ目は低電流モードに対応していることです。これは最近のモバイルバッテリーの多くが対応していますが、本製品では最大5Wに抑えて充電することができます。

こちらについてもワイヤレスイヤホンで試しています。

最後の3つ目は付属品のおまけですが、ポーチが付いてきます。カバンの中に入れておくと何かとキズが付くので助かりますよね。多少ですがクッション性もあります。

さらにストラップも付いていますが、これは不要だと思います(笑)

続いては残念な点です。

残念な点
  1. パススルー充電が非対応
  2. Type-A、Type-Cに接続時の最大出力15W
  3. インジケーターが見づらい
  4. パッケージの記載が「PowerCore 10000 Redux」となっている

1つ目はパススルー充電に非対応なところです。よって本体を充電しながら、デバイスの充電はできません。コンセントが限られている場所ではパススルー充電ができると嬉しいのですが。

2つ目はType-A、Type-Cの両方に接続した際の最大出力が15Wになってしまうことです。できればType-Cのみの最大25Wを維持して欲しいですよね。

3つ目はインジケーターが見づらいことです。

斜めからの写真とほぼ真上からの写真を載せていますが、一目瞭然ですよね。

斜めからでは青のランプがほぼ見えませんし、緑のランプも微かに見える程度です。

斜めからではランプの状態はほぼ見えません
ほぼ真上ならばハッキリとランプの状態を確認できます

このランプは充電残量や低電流モード(緑ランプ)を表しています。

それほど、残量の確認はしないですが、もうちょっとは見やすくしても良いと思います。

青ランプの点灯残量
1つ0~25%
2つ25~50%
3つ50~75%
4つ75~100%

最後の4つ目は、製品自体の性能ではないので本質から外れますが、パッケージや製品自体には「PowerCore 10000 Redux」の表記がされています。

これは過去の製品名称なので、誤った製品が送られていたのではないかとドキッとしますよね。

Amazonの販売ページにも下記のように記載されていますが、ややこしいので修正して欲しいです。

※パッケージ、製品、取扱説明書にて「Anker PowerCore 10000 Redux」と記述になっておりますが、「Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W」となりますので、ご安心ください。

Amazon | Anker PowerCore 10000 PD Redux 25W(モバイルバッテリー 10000mAh 大容量 )【USB Power Delivery対応/PPS規格対応/PowerIQ搭載/PSE技術基準適合】 iPad iPhone Galaxy Android スマートフォン タブレット 各種 その他機器対応 | Anker | モバイルバッテリー

スペック

スペック一覧は下記になります。

表内のUSB Type-A Protocol出力がどの状態での出力になるのか、調べて分かりませんでした。

何だか分かりづらい表記だと思います。規格書を読めば、記載されているのかな、、、。

製品名PowerCore 10000 PD Redux 25W
電池容量10,000mAh/37Wh
サイズ約107×52×27mm
重さ約194g
USB Type-C入力5V = 3A / 9V = 2A
USB Type-C出力5V = 3A / 9V = 2.78A
USB Type-C PPS出力3.3-6V = 3A / 3.3-11V = 2.78A(最大25W)
USB Type-A出力5V = 3A / 9V = 2A / 12V = 1.5A
USB Type-A Protocol出力4.5V = 5A / 5V = 4.5A
ポートおよび合計最大出力Type-A×1、Type-C×1
25W (USB-Cポート単体での充電時)
15W (2ポート同時充電時)
バッテリー本体充電時間2.8時間(18W出力のPD対応充電器およびUSB-C & USB-Cケーブルを利用した場合)
Anker公式HP 製品仕様より

キッチンスケールですが、重さを量りましたが、スペック一覧通りでした。ちょっと重めのスマートという重量感です。本体が平べったいタイプではないので、スマホと一緒には持ちにくいです。

ピッタリ194g

バッテリー自体の充電はType-C接続で最大18Wとなっております。こちらについても確認しましたが、16~17W程度を維持していたのでスペック通りというカンジでした。

充電してみました

Galaxy S20

本命のGalaxy S20です。25W超急速充電ができるかワクワクですよね。

ケーブルは充電器付属のものです
約8.6V、約1.8A、約15.2Wです

あ、あれ、、、写真にある通り15W程度の充電しかできていません。Galaxy側の設定が誤っているのか確認してみました。

「設定」→「バッテリーとデバイスケア」→「バッテリー」→「その他のバッテリー設定」

上記から超急速充電にチェックが入っていることを確認し、再度バッテリーに接続しましたが電力供給は15W程度から変化ナシでした。

ですが、Galaxy自体の充電画面には「超急速充電」の文字がありますので超急速充電モードになってることは確認できます。試しにチェックを外して、急速充電モードにしてみましたが電力供給は15W程度と変わらず、ですが僅かに充電完了時間が長くなっていました。

表記は「超急速充電」完了まで59分とちょっと短くなっている
表記は「急速充電」完了まで1時間9分と長くなっている

ケーブルを変えたり、残量が少ない時に充電するなど試みてみましたが、少しの間17Wぐらいまではいきますが、基本的には15W程度でした。

正直、ちょっと残念ですが、、、「超」の文字は見れたのでちょっと満足(笑)

対応方法をご存じの方がいましたら教えて下さい。

iPad Air4

続いてはiPad Air4です。こちらも14~15W程度で電力供給されていました。

参考に主に使っている65W充電器では、20W程度で充電できていました。

バッテリーからの充電は14W程度でした
充電器では20Wで充電

Amazon fire HD 10 Plus

続いてはAmazon fire HD 10 Plusです。こちらは10W程度で充電されていました。

このデバイスはUSB-PDに対応しているか不明ですが、フロ用タブレットなので屋外に持っていくことはないので充電についてはあまり気にしていません(笑)

お風呂で動画を楽しむためのこちらの端末についても紹介している記事がありますので、宜しければご覧下さい。

【お風呂で動画を楽しむならコレ】山崎実業 マグネット付きタブレット壁掛けスタンド+Amazon Fire HD 10 Plus
Natsuお風呂で動画を楽しみたい時ってありますよね。私もお風呂が好きなので、ビール片手に動画を見たりしています。今回はオススメの視聴環境を紹介します!!視聴環境視聴環境なんてオカタい書き方していますが...

SOUNDPEATS ワイヤレスイヤホン

ワイヤレスイヤホンは低電流モードで充電しています。

本体ボタンを2回クリックするとインジケータの1つが緑色に点灯します。

0.189A、0.961Wで充電できていました。

イヤホン側の仕様が1Aまでの充電なので、5W以下の抑える低電流モードは助かります

DELL Inspiron 14

最後にノートパソコンです。

TDPが高くない機種ですが、Type-C 45W充電器を繋げたところ「ワット数が不十分のため~」が表示されました。

今回は最大25Wなのでもちろんダメでした。

充電状態と充電ではない状態を繰り返していたので、こちらに接続するのはやめましょう

こちらのDELLノートパソコンについて、以前の記事で紹介しているので良ければご覧願います。

【おすすめモバイルPC】DELL Inspiron 14(5425) を使ってみた感想・レビュー
高性能、高コスパのモバイルPCを探している方へオススメPCを紹介します。 DELL Inspiron 14(5425)はハイスペックなRyzen 7を搭載しており、メモリも16GBあります。 外勤時だけではなく、在宅勤務のサブPCにもなります。良い点、残念な点をまとめておりますので、是非ご覧ください。

モバイルバッテリー容量選定基準

最後に本製品とは別の話ですが、私が本製品の10,000mAhという容量を選んだ理由を記載します。

モバイルバッテリーの容量は大きく3つに区分できると考えています。

(製品によって、バラツキがあるためザックリした区分であることはご了承下さい。)

3つの区分
  1. ~5,000mAh:~20W出力、スマホを~1回弱充電可能
  2. ~10,000mAh:~25W出力、スマホを~2回弱またはタブレットを1回充電可能
  3. 10,000mAh~:~65Wなど高出力機種あり、20,000mAhを超える機種もあり、スマホやタブレット、ノートPCまで充電可能

こんなカンジだと思います。

ここでスマホのバッテリー容量とモバイルバッテリーの容量を見比べると「あれ?もっと充電できるじゃん」と思われる方もいると思いますが、モバイルバッテリーの効率(DC変換、DOD、その他ロス)によって実際に充電できる容量は60~70%と考えて良いと思います。モバイルバッテリーが10,000mAhだとしても充電可能な割合を70%すると、7,000mAhしか充電できません。Galaxy S20は4,000mAhなので、1.7回程度の充電となります。

上記を考慮し、自分自身が何に充電するかによって、適切な容量を選ぶことが重要だと思います。(あとは形状や重さも重要ですよ)

まとめ

余談ですが、、、

他のレビュー記事で本製品にType-CからType-Aへの変換アダプターが付属されているとありましたが、私が購入したパッケージには入っていませんでした。

調べてみるとType-C(メス)to Type-A(オス)はUSBの規格的にNGらしいので、付属するのをやめたのでしょう。Type-C(メス)to Type-A(オス)の変換アダプターによって、Type-A(オス) to Type-A(オス)のケーブルができてしまいます。どこかで見たことはありますが、ほとんど見ないですよね。

そのケーブルは電流制御とかって、どのようにしているのでしょうね。ちょっと気になりますが、、、発火とか怖いので私はやりません(笑)

なぜか私の端末では25W超急速充電は出来なかったので、大変残念です。これについては私の端末やケーブル、テスターがいけないのか、モバイルバッテリーがいけないのか、不明です。

超急速充電ができないということは、安い価格帯の最大20W出力のモバイルバッテリーを購入することと同じなので、ちょっと損した気分ではありますが、、、普通には使用できるので冒頭の評価★×3です。

どうしてもPPSを利用したい!!という方はキチンと調べて購入する分には、オススメなのかもしれません。

下記のエレコムのバッテリーでも良かったかもしれません。

今回もご覧頂き、ありがとうございます。

次回も宜しくお願い致します。

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