しばらく間が空きましたが、転職活動の記録です。
行動編ということで、今回はどのような活動をしたか記載します。
いざ、転職活動をどのように始めれば良いのか、とても迷いますよね。
私も初めは、当時の業務と並行して活動可能なのか、不安になることがありました。
そこでサポート頂いた転職エージェントを紹介すると共に、そもそも転職サイトと転職エージェントの違いなども含めて記載します。
転職サイトと転職エージェントとは
転職サイト
まずは転職サイトですが、こちらは登録して自分でサイト内の求人を探し応募し、
企業面接等をすべて自分自身で管理します。
のちに記載しますが、転職エージェントのような転職活動自体のサポートは基本的にはありません。
メリット挙げると上記のようなカンジです。
特に2つ目のリサーチにはとても使えると思っています。
私も会社に違和感を持ってから、転職しようと決めるまでは数年ありましたが、その間は転職サイトに登録を行い、
他社の条件を眺めることをしていました。
それにより、求められる能力や年収レベルを把握することができたと思います。
あとは単純に求人を見ることが好きだったのかもしれません(笑)
一方、デメリットはこちらですね。
しっかり目標を持って、スケジュール通りに完遂できる方でないと疲れると思います。
自分自身を律して、突き進むのはエネルギーが要りますからね。
転職エージェント
転職エージェントはサービスに登録すると、担当エージェントが付きいくつかのサポートを行ってくれます。
至れり尽くせりってカンジです。
メリットは上記、サポート部分がすべてメリットですね。
メインは当然、一つ目の求人の紹介になりますが、自分自身では見えていなかった分野を紹介して頂けることもあります。
自分ひとりの視野ではなく、他者から見た自分というものもとても大切です。
多くのことをエージェントに依頼できるので、日常業務への影響も少ないですし、時間を見つけて目標の会社の研究等ができます。
エージェントの方も仕事ですので、真剣です。
けっこうガツガツ連絡がくると思っておいた方が良いでしょう。
それが嫌な人は、まずは転職サイトでマイペースに行うことをおすすめします。
私は次の転職エージェントに登録して活動を行っていました。
登録転職 エージェント | 紹介件数 | 求人内容 | 担当エージェントの対応 | 総合 |
リクルートエージェント | 幅広いジャンル 多くの求人を提示 20~30件程度 | 一般的 | レスポンスが早く好印象 悪い部分はハッキリと言って頂けたため勉強になった | ★★★★★ |
JACリクルートメント | 厳選して提示 10件程度 | ハイクラス | メインの担当者はひとり 分野ごとに担当の方が変わる | ★★★★☆ |
私の場合は正直、リクルートエージェント、JACリクルートメントも紹介して頂ける求人内容はほぼ同じであったり、似通っておりました。
ですが、JACリクルートメントの方がややハイクラス寄りの求人が多く、中には私では到底不可と思われる内容もありました(笑)
JACリクルートメントではメインの担当者の方と分野ごとの担当の方に分かれており、その分野専門においては一定の知識を有しているので
専門用語を用いた面接もスムーズで助かりました。
エージェントの方と性格や話し方が合うかどうか、この人に自分の転職を託して良いかなど
とても人間的な部分ではありますが、しっかりと見極める必要があります。
条件を再整理
このように転職エージェントをメインに転職活動を行っておりましたが、
登録後にエージェントと面接する前に、転職の条件を改めて整理しました。
その条件は、以前のブログで私の条件を記載しています。
曖昧なまま、転職エージェントと面接を行うと本気でないと思われてしまうこともあるので
しっかり条件を整理しましょう。
また、迷っている部分などがあれば素直にエージェントに相談することが良いと思います。
きっと、あなたに合った方法を提示し、サポートしてくれると思いますよ!!
ガツガツ突き進む
エージェントとの面接を行った後は、提示される求人をバシバシ確認して、
取捨選択を行い、その理由をエージェントにフィードバックしていきましょう。
それを繰り返し、エントリーする企業を決めてきます。
私の場合は、同業他社を2社、他業種3~6社をエントリーしました。
コロナの影響もあり、すべてオンライン面接であったため、初めの慣れない頃は落ちてもいましたが
中盤からは要領を掴むことができ上手い流れを作ることができました。
何事もコツってものがあるんだなと再認識しました。
オンライン面接だけに当てはまることではありませんが、ポイントはこちらです。
まとめ
転職活動は特に視野が狭くなると思います。
それは、普段は努めている会社の業務を行い、スキマ時間で転職活動を行うからです。
会社に隠れて転職活動を行うことは、心身の負担にもなります。
視野が狭くなってしまうと自分を見つめ直すことができなくなり、転職活動に失敗してしまうかもしれません。
どのような状況で転職活動をしているのか、しっかりと転職エージェントに伝えて、ゆとりを持って転職活動を進めるようにしましょう。
自分自身をきちんとサポートしてくれるエージェントに会えるように複数社に登録し、じっくり探すことも大切だと思います。
今回もご覧頂き、ありがとうございます。
次回も宜しくお願い致します。
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